2020年09月15日
いつもありがとうございます。
畑田鐵工所です。
弊社では2019年9月に最新鋭チューブレーザ加工機 TruLaser Tube 5000 を新規導入いたしました。
同機が弊社の生産体制に加わったことにより、主にパイプ、アングル加工において、これまで以上に皆様からのニーズに質量ともに応えられるようになったと共に、新たな加工方法や設計プランをご提供し、貴社製品の高付加価値化に貢献出来るようになったと考えております。
超高速の加工速度により工数を削減でき、短納期・ハイコストパフォーマンスでの加工を提供できるようになりました。また、金型を作れない試作や初期投資を抑えたい小ロットの生産にも対応致します。
現在、パイプ加工、アングル加工、チャンネル加工の受注強化中です。
ぜひ、当社にご相談ください。皆様のご用命をお待ちしております。
弊社工場内での稼働風景
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TruLaser Tube 5000による加工品の一部
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↓トルンプ社「 TruLaser Tube 5000 」紹介動画(3分8秒)
※画像クリックでYoutubeの動画ページが開きます
↓弊社工場でのチャンネル、アングル加工実演動画(2分18秒)
※画像クリックでYoutubeの動画ページが開きます
TruLaser Tube 5000 仕様
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最大レーザ出力
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2700 W
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最大板厚
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鉄
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10 mm
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ステンレス
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5 mm
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アルミニウム
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4 mm
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最大外径
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丸パイプ
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φ150mm
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角パイプ
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125mm×125mm
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最小外径
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丸パイプ
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φ12mm
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最大加工長
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4500mm
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最大加工品重量
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20 kg/m
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問い合わせ先
TEL:0235-23-2412
FAX:0235-24-3649
Mail:hatadada@lapis.plala.or.jp
担当:畑田まで
2015年07月02日
レーザ加工による厚物の切断、受注強化のお知らせ
いつもありがとうございます
山形県鶴岡市の畑田鐵工所です。
当社では今年の3月末にレーザ切断加工機を1台増設し、
4月より、2台稼動での大量受注体制を築いております。
現在、ロット数・製品種類を問わず、切断可能なものであれば、
低コストでのご提供が可能となっておりますので、
この機会にぜひ、当社にご相談ください。
特に厚物の大量加工では絶大な力を発揮いたします。
皆様のご用命をお待ちしております。
レーザ切断機 設備紹介
トルンプ社 TruLaser 3030 |
トルンプ社 TRUMATIC L3030 |
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対応材質・板厚 軟鋼 :20mm ステンレス鋼:12mm
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対応材質・板厚 軟鋼:20mm ステンレス鋼:12mm
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全10段パレットの自動ローディングシステムも導入 |
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2015年04月07日
皆さん、こんにちは。
山形県鶴岡市の畑田鐵工所です。
地元の桜の名所、鶴岡公園の桜も開花し、いよいよ花見シーズンがやってまいりました。
今年は雪が少ない冬でしたが、それでも春を向かえる喜びは格別ですね。
さて、今日紹介するのは「秋野組様特注看板プレート」です。
秋野組様は地元鶴岡の建設会社。創業者でもある若き秋野社長を筆頭に、
礼儀正しい社員さんたちによる確かな仕事ぶりが評判の会社さんです。
今回は、その秋野社長ならではの発想とご依頼により、
オリジナルの特注看板プレートを製作させて頂きました。
CADデータ化した会社名・会社ロゴをレーザ切断機にて切断加工し、
黒地のプレートに取り付け、裏側からボルトで固定しました。
重厚、かつ洗練されたオリジナルの看板プレートが出来上がりました。
なかなかの存在感で、見る人に強い印象を与えるのではないかと思います。
ロゴマークは秋野組様必須の商売道具「ラチェットレンチ」「モンキーレンチ」の
組合せでしょうか。力強くて可愛らしいですね。
秋野組様に相応しい看板プレートになったと自負しております。
今後ますますのご発展を!
有限会社 畑田鐵工所
www.hatadadesu.com
2014年07月15日
いつもありがとうございます。
山形県鶴岡市の有限会社畑田鐵工所です。
長きにわたってブログ更新ご無沙汰してしまい恐縮です。
これからまた、定期的に当ブログにて各種情報発信してまいりますので、
よろしくお願いいたします。
ブログ復活第一弾として、この度、特に屋外でのイベントなどで大活躍が期待される
「ステーキ調理用特大プレート」を製作させて頂きましたので、ご紹介いたします。
プレートのサイズは800mm×500mm(把手を除く)
この大きさですので、一度に大量のステーキ(何人分でしょうか?)を焼くことができます。
鉄板底部の板厚は3.2mm、側面囲いの板厚は6.0mm、底部裏側には筋交いのように補強がしてあります。
かなり頑丈な造りになっておりますが、重量は約18kgですので、普段の持ち運びならば大人の男性1人で、
調理中などに水平のまま運ぶ時でも二人で楽々運べます。
最大の特徴は鉄板表面が波状の凹凸で出来ていること。
調理の際、ステーキから出た余分な脂がこの凹みに溜まるので、
旨味をそこなうことなく、カロリーカットが出来るという仕組みです。
弊社ではこの形状を「プレスブレーキ」という機械で加工いたしました。
この「ステーキ調理用特大プレート」は鶴岡市内の老舗牛肉店様よりご依頼を頂き、
この他にも全3種類、合計で10枚の調理用鉄板を納めさせていただきました。
この「ステーキ調理用特大プレート」がお披露目されるのは、来る7月19日、20日に鶴岡駅前で開催される食の祭典
「鶴岡ふうど駅スポ」の会場で、とのことです。
鶴岡ふうど駅スポ
www.facebook.com/TsuruokaFoodExpo2014
皆様、ぜひ足を運ばれて美味しいお肉を味わってみてはいかがでしょうか。
同時開催が庄内酒まつりということもあり、当ブログ管理人も行く気満々でおります。
山形県鶴岡市
有限会社 畑田鐵工所
2013年03月26日
いつもありがとうございます。 山形県鶴岡市の畑田鐵工所です。
連日、ニュースで東京の桜の話題を耳にしますが、 ここ東北ではまだまだ三寒四温の日々が続き、桜の蕾も小さいままです。 しかし、道路や田んぼの雪はすっかり融け、いよいよ春本番が迫っていることを感じます。 毎年のことですが、やはり春の訪れというのは嬉しいものですね。
そんな早春の、先週末のお話。 弊社事務所に美味しそうな「牡蠣」が沢山届きました。
この牡蠣は「旨い牡蠣屋」さんというネットショップで注文した宮城県産の養殖牡蠣で、「東日本復興応援商品」と銘打たれています。ご存じの通り、東日本大震災で壊滅的打撃を受けた三陸の水産業、その生産者の皆様の多大なる努力の結果、ようやく出荷再開に漕ぎつけたという「汗と涙の結晶」のような牡蠣なのですが、実はこの「三陸の牡蠣」の復活に弊社も微力ではございますが協力させて頂いております。
(画像:齋藤浩昭様ブログより)
三陸の牡蠣復活の中心的人物である齋藤浩昭様(写真左)は、世界を目指す牡蠣づくりのために「フランス式」と呼ばれる牡蠣の養殖法を取り入れました。この写真の機器はその養殖法で使われる「採苗器(クペール)」と呼ばれる装置です。
「フランス式養殖法」はこの装置全体を海に沈め、茶色い皿のような部分で天然の種牡蠣を採る所からスタートします。この写真では1本だけですが、実際には、茶色い皿がズラッと並んだ軸がこの枠の中8本並びます。弊社ではこのクペールの四角い「枠」の部分を製作させて頂きました。
昨年の春、この採苗器の枠を製作する会社を探していた齋藤浩昭様ですが、三陸沿岸部・宮城の内陸はどこも忙しかったということで隣県の弊社に声をかけて頂きました。そんな、ひょんなご縁でしたが、齋藤様の東北復興・漁業復興にかける熱意に少しでもお答えすべく全力でお仕事をさせて頂きました。この度、見事にフランス式養殖法を実現させた齋藤浩昭様を始め、関係者の皆様のご努力に敬意を表したいと思います。
さて、その牡蠣ですが、私は届いたその晩に加熱調理して食べました。調理方法は簡単で、水を入れたフライパンに蓋をして蒸し焼きにするだけです。10~15分ぐらいグツグツ熱していると口が開くので、後はキッチンバサミで開いて、レモン汁を振りかけた熱々の牡蠣を食べるだけ。いや~、美味しかったですね。皆様にも是非、おすすめいたします。
ご注文・フランス式養殖法の情報はこちらから
☆海鮮直送 旨い牡蠣屋「三陸復興応援 宮城気仙沼・石巻産殻付牡蠣」
www.umaikaki.com/fukko/index.html
☆フランス式養殖法を用いて世界に通用する牡蠣をつくる!/株式会社和がき
www.wagaki.jp/
☆牡蠣の総合販売/株式会社アイリンク
www.ilink.jp/